緊急事態宣言下のハーバルケアサポートの事例が掲載されました
緊急事態宣言下、つまりコロナ第1波の時の
オンラインでのハーバルケアサポート活動が
この度、全国の調査研究事業の報告書に事例として掲載されました!
三島市役所地域包括ケア推進課の担当者より、自治体担当者向けの調査に、ハーバルケアサポートTOKURAの名前を記入するとの旨の連絡をいただき、その後、認知症介護研究・研修仙台センターより直接アンケート依頼が届き、仙台出身の私にとって、「ん!?仙台??」と思いながら、外出自粛時のオンラインでの活動を端的にまとめて報告したのが9月のこと。
それが先日、報告書としてまとめられ、全国の自治体に配布されたようで、もちろん私どものところと三島市役所にも届けらました。
まさかの事例22として、唯一静岡県からの掲載!!
市役所の担当者さんからも、即お電話をいただき
「先生!!載ってますねー」とお互いに驚きを隠せませんでした。
そして、今回一緒に送られてきた、手引書(認知症カフェ運営者側のと利用者側の2冊)
私たちハーバルケアサポートのオンライン活動も1事例として、今回のこの手引書作成に役立ったのかと思うと感慨深いことです。
そして全国の認知症カフェの一部が工夫を凝らして開催していた状況が垣間見られて、とても重要な報告書になっていると思います。
ハーバルケアサポーターさんたち今回の当事者さんたちにも報告し、
Mさん(男性)に、私が書いた文章を読み上げてもらいました。
忘れもしない、4月、5月ごろの外出自粛時。
そうだったねー、私たちなんとか頑張ったねー、
と皆さん、Mさんが読み上げた文章に一つ一つうなずいて、振り返りました。
そして、また第3波がやってきたようです。
この手引書が早速活かされる時が、早くもやってきたということなのでしょうか?
今のこの事態がちょっと早すぎる気がしますが
この報告書、手引書をもとに、各自治体が適切に対応して、それぞれの地域の認知症カフェでの高齢者とのつながり継続を支援していただきたいと思います。
最後に、高齢者の居場所は、高齢者のこころの拠り所であり、認知症本人と家族にとって認知症カフェの存在は、地域連携サポートに欠かせないものであることを、このコロナ禍においてあらためて実感しています。
この出来上がったばかりの素晴らしい手引書が、全国の認知症カフェで活かされることを願って
ハーバルケアサポートTOKURA
代表 鈴木淑子
5月↓
5月オンラインでのアロマ&ハーブcafe↓
LINEビデオの練習風景↓皆さん少しずつ慣れて
6月、久々に集まって【非接触型】でハンドトリートメントの練習再開!
現在、なんと足も練習中!!コロナ禍において、なんと進化中!
認知症本人、家族、地域の方がたです。
三島市からも注目していただいている今年の活動も、また私なりにまとめて機会がありましたら報告させていただこうと思っております。