先生の話は面白い！わかりやすい！と私の喋りについて、好意的に思ってくださる方がいるおかげで、なんとかこの仕事を続けさせていただいていると思います。決してしゃべりは得意ではなく、どちらかというと苦手なのですよ。こう見えて（笑）

最近は、「先生、本書いたら？」とか「面白い話たくさん持っているから本かけますよ」なんて言われることもありますが、本は書いていませんが、実は私の旧姓が本のタイトルに使われているのです！！相澤村れんげ条例（当時日本文藝大賞新人賞受賞）

そう若かりし20代、就職2年目ぐらいの時に、喋りのコンプレックス克服のために仕事終わりに通った、仙台のテレビ局が一般市民のために開催していたアナウンス講座のおかげ、担当の東先生のおかげで、喋ることが苦にならなくなったかな。私の喋りの恩師。亡くなって8年。先生の記事がちょうどFacebookに出てきたので、ここに書き留めておきます。

先生のテレビ番組は、当時宮城県では人気で、東クラスの仲間と過ごした時間が、今の私の一部を作っているのは確かなことです。

東先生が国会議員になられてからは、なかなかお会いできずに年賀状ぐらいのやりとりでしたが、、、、ずっと背中を押していただいていました。

亡くなる直前に2冊目の本が送られてきて、、、。

 

以下8年前の４／２５鈴木個人Facebook記事より

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昨日は、また大事な人が逝ってしまった。

3月のとある日、一冊の本が送られてきた。東先生からだった。先生もやっとゆっくりしているのかな。そろそろ会いに行こう、と思っていた矢先。65歳、早すぎる死。

先生と知り合ったのは、仙台でのアナウンススクール。あれから四半世紀のお付き合い。

《相澤村れんげ条例》の相澤は、しゅくちゃんからもらったよ。なんて言っていたあの頃。

結婚式には司会をお願いして、三島プラザホテルまできて頂いた。

先生の東北弁忘れない。先生から話すことの楽しさを教えていただいた。東北弁の魅力も。

国会議員になられてからは、ずぅ〜っと忙しくしておられたから、これからいろいろ…無念です。

仙台の国分町で、みんなで叫んだね「ア・エ・イ・ウ・エ・オ・ア・オ」
合掌。