お笑い芸人、小藪さんが出ている厚労省のACP啓発ポスター取り下げ

 

このポスターーの内容がなどが賛否両論、結局取り下げになったそうです。

 

ポスターのことはさておき、人生会議（アドバンスケアプランニング）は大事だと思います。

 

9月に開催され、私も参加してきた日本認知症予防学会でもこの話題が出ました。すでに取り組んでいる会員の発表もあり、関心を持ちました。

 

そして昨日は、三島市認知症家族の会でも

弁護士さんから「相続と遺言」の講話。

認知症家族の方たちと、本当に貴重なお話を伺うことができました。

 

遺言（弁護士さんたちは「いごん」というそうです）とは

亡くなった方の【最後の意思表示】だそうです。

 

認知症の方の場合、遺言作成時の判断能力がポイント！

効力があるか、ないかに関わってくるそうです。

 

ですので、認知テストはこまめに行っておいた方が（せめて遺言作成時の前後）良いそうです。

 

そのほか、遺言が書かれている場合、書かれていない場合の相続、遺言の書き方など、ざっくばらんに私たちの質問にもお答えくださり、

とてもいい勉強会となりました。

 

お金のある人ほど弁護士さんなどに相談して、ちゃんとしておいた方が良いそうですよ。

 

最後の意思表示！！重い言葉です。

鈴木淑子