ハーバルケアサポート
非接触でハンドトリートメント講習?!
毎月第2木曜日は、ハーバルケアサポーターシニアクラスの勉強会。
65歳以上のシニアクラスの方たちがボランティア活動のためのハンドトリートメント勉強会を主に行っています。認知症ご本人、家族の方もいらっしゃるので、それが社会参加となり生きがいになっている方もおります。
ですが、コロナ感染拡大防止のため、直接肌に触れるハンドトリートメントができない状況下、認知症予防専門士として、シニアクラスの生徒さんたちの気持ちに応えるべく試行錯誤の結果、思いついたのがタオルを腕に見立てること。
まずは、集まることも避けるため4月の勉強会はリモートで行いました。皆様初のオンライン勉強会でドキドキ。でも楽しかったそうです。たまにはこういうのもいいですね!この新しいことに対するワクワクドキドキがある意味、脳の活性、認知症予防になるような気がします。
そして5月は、その腕に手をつけましたよ!
やはり指があった方が、やりやすいですよね。
これでおうちでも練習ができると好評!
コロナ禍で、シニアクラスの皆さんは逆に気合が入った感じ。
そして今回6/11は、ちゃんと腕が2本。
お客様が前にいる風で練習ができます。
手にシワや爪を描いたりして、結構楽しい!
独居の方もおうちでハンドトリートメントの練習をしながら話し相手になりそうですよ♬
こんな練習してるの、TOKURAだけかな?
面白いでしょう?
コロナ禍でも、できない、から、できることへの発想で
引き続き認知症予防に取り組んでいます。
認知症予防専門士 鈴木淑子